「アイプチ」で二重まぶたに!?憧れの二重まぶたへの涙ぐましい挑戦の日々
2006.09.18(18:14)
自分の目が嫌だと思うようになったのは小学生の高学年頃からでした。当時は一重が嫌というよりも、目が細いのが嫌って感じだったと思います。
そして中学生になって、化粧まではしませんでしたが色つきのリップクリームをつけたり髪型をきにするようになり、鏡を見る時間が増えるにつれ、よりいっそう目が細いということが気になるようになりました。
私の目は細いだけでなく少しつりあがり気味だったので第一印象も悪く、そのせいだけではないかもしれませんが友達もあまりできませんでした。
その頃から、細い・ツリ目・腫れぼったいと3拍子そろった自分の目にコンプレックスをいだくようになりました。
高校生になると化粧やファッションへの興味がよりいっそう増し、ファッション雑誌を読んだり友達といろいろな情報交換をしているうちに、「アイプチ」というものの存在を知りました。
友達が駅前のデパートの化粧品売り場で買ってきたという「アイプチ」というものを初めて見た時は、「へぇ〜こんなものがあるんだ!」とすごく感動しました。
私が高校生だった頃といえばお恥ずかしい話ですが今より20年近くも前のことです。
最近でこそいろんな種類の「アイプチ」が売られ、そこらへんのドラッグストアーに行けばいくらでも手に入りますが、当時は種類も少なく1種類でも置いてあればいいほうでした。
ドラッグストアーさえなかったような時代ですから。
その日学校から帰るやいなやお小遣いを握り締め、駅前のデパートに「アイプチ」求めて買いに走ったことは言うまでもありません。
その夜家族が寝静まってから、ワクワクしながら説明書を片手にさっそく「アイプチ」を試してみました。
が・・・「アイプチ」が悪いのか私の技術が未熟なのか、ところどころ白い糊が見えていたり、まぶたが引きつれていたりとあまりにも不自然で、とてもじゃないけど人前に出れるような出来栄えではありませんでした。
1時間くらい試行錯誤を繰り返しましたが、塗ったり剥がしたりを繰り返しているうちにまぶたが赤くなってきたので怖くなって断念しました。
後日友達と一緒に試してみたりしましたが、結局友達も私も満足にはできずじまいでした。
それから20才までの5年間、新しい「アイプチ」を見つけるたびに購入して試してみましたが、うまくいくことはありませんでした。
両面テープのようになっていて瞼に貼るタイプのものや、塗ってもまぶた同士がひっつかないものなど数々購入して試してみましたが無理でした。
余談ですが、最近では糸のような細いファイバー線みたいなものも売られているようですね。
もう私は二重なので必要はないのですが、「これってうまく仕上がるんだろうか?」といまだに気になってつい手にとって見てしまいます。
それから月日は流れ20才の誕生日を過ぎた頃、初めて友達から合コンというものに誘われました。
みんなに負けないようにキレイにしていかないと!と思った私は「アイプチ」さえうまくできれば少しは化粧栄えして印象も良くなるんじゃないだろうか?と思い、長い間ドレッサーの引き出しの片隅で忘れられていた「アイプチ」のひとつを久々に取り出して塗ってみたのです。
何回か塗っては剥がしを繰り返しチャレンジしてみましたが、やはりうまくいかず、仕方なくあきらめて翌日の合コンにそなえて早々と寝ました。
そして翌朝起きて鏡を見てビックリ!!
まぶたが真っ赤に腫れ上がってるではないですか!!
おそらく長い間置きっぱなしにしていて古くなった「アイプチ」でかぶれたとしか考えられません。
あわてて皮膚科に飛んで行ったのですが、アイプチを塗ってかぶれたなんて恥ずかしすぎて口が裂けても言えないので、「新しく買った化粧品が合わなかったみたいで・・・」と嘘をつきました。
お医者さんに、「まぶたにしか症状が見られませんけどまぶたにしか塗らなかったんですか?」とつっこまれた時は一瞬見透かされているようでドキッとしましたが、「目元専用のクリームだったんで・・・」とあわてて取り繕いました。
塗り薬をもらい家路に着きましたが、その日の夜の合コンはさんざんっだったことは言うまでもないでしょう。
「目腫れてるみたいだけど大丈夫?」とみんなから聞かれ、「花粉症なっちゃってさ、目が痒くってこすってたら腫れちゃって・・・」と言うと、「そうなんだぁ。大変そうだねぇ・・・」と同情されました。
この日を境に私は、「もうこんなのイヤだ!絶対に整形してやる!!」と決意したのでした。
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